Art Gallery 菅原泰子の世界
創作人形作家・菅原さん(横川出身・松戸市在住)の世界。クリックして細部もご覧くださいl
「人形セットの小道具はいつも悩みです。 使えそうだと思うものは何でも集め、 これまたたいへん!? 囲炉裏端セット、階段箪笥は10年ほど前に 見つけて温めていました。 それが今回使えて、嬉しい作品になりました」 とのこと。 写真をクリックして小道具も再注目ですね。 また、歌詞を忘れた方はこちらを。 |
雄勝産のスレートに記された「大川音頭」製作の由来 |
|
菅原さんの最新作『大川音頭』の写真が届きました。 9月16日の県立松戸高校の玄関ギャラリーに初登場し、大川音頭のお披露目になりました。 |
|
*手前中央のお母さんがまず創られ、 そこからイメージが広がって行ったようです。 |
*歌詞を確かめたいときはこちらをどうぞ。 *背景の山なみは自然の古木から取り出された 鈴木さんの作品。大川の山々に見えませんか? |
*登場人物の体長は大人で10pぐらい。背の大川の文字は書いたのではなく、白糸で縫って表されています。 これを何体も創るなんて考えただけで首や肩が痛くなりそうです。 *突然ですがここでクイズ=登場人物が9人と10人の写真がありますが、新たに加わったのはどの人でしょうか。 あるいは、♪誰かさんと誰かさんが……というわけで抜け出したのかもしれませんが。(2014.09.17) |
演舞の基本は2人1組の7組で14人。 手に持つ道具は「先打ち」「谷地払い」「薙刀」「太刀」 「杵」「小鳥「ササラスリ」の7種で、これが七頭舞の 語源ともいわれています。 神楽で踊られていたのですが、最近は集落の 祭典に奉納されるようになりました。 五穀豊穣、家内安全、大漁を祈願して踊られます。 (菅原) |
ここの作品群は 個展の時の展示作品で 製作年はいろいろです(菅原) |
|